シュツットガルトで玉蹴り【ドイツ出張のついでに...3】 [1997ドイツ]
ミュンヘンのサッカー場にあったブロンズ像。まさにサッカー小僧か。
■1997.11.01(土)
…7時くらいに起きる。もうかなり明るい。シュツットガルトまであとわずか。
予定時刻にシュツットガルト着。同乗者に時間があればお茶でも、と誘われたが牛氏の迎えがあるので残念ながら断わる。ごめんね。
列車を降りて出口に向かうと、牛氏の姿が。挨拶もそこそこに車に乗ってサッカーの練習に向かう。
牛氏の運転する車に乗って約10分。Vfb.シュツットガルトのホームスタジアムのすぐ横のサッカー場へ。
とても立派な芝のサッカー場...の脇を通って土のグランドへ。
(...グランドのレンタルの由来を色々と聞いた気がするが忘れてしまった。)
とにかく土とは言えちゃんと整備されていて、何よりタダだそうだ。
これが、川淵チェアマン(当時)がよく言う、『ドイツのスポーツシューレ』とか言うヤツなのだろう。(多分)
グランドでは既に数人がアップしている。早速着替えて参加。
相変わらず牛氏はアップもせずにボールを触る。
アップがボチボチ済むと皆(15人くらい)集合して、ワタクシが紹介される。
『じゃあ、来週フランクフルトのチームと試合やるんだけど 来てくれのるかな?』とメンバのリーダーらしきヒト。
ええっと。無理です。
練習開始。 二人で走りながらのパスとかシュート練習とか。
ここぞとばかりに準備運動を始め、参加しない牛氏。
『オレはこう言う単調なのダメなんだよ』と牛氏。
だからダメなんですよ、と言う言葉を堪えて『変わってませんねぇ』と答えておく。
シュー練が終わるとミニゲーム。すごい皆タフ。こっちは時差ボケと移動疲れで一本目からヘトヘト。 最後までミニゲームをやって練習終了。
Vfb.Japanの皆さんは皆サッカーに対して真剣で心優しい、ステキな人達でした。
練習終了後、グランドの横にあるレストランへ。
非常に空腹だったので出されたカツレツみたいなのをガンガン食う。
ビールはちょっと飲めなかったけど、その後皆の持ちよった食べ物を色々つまみサッカー談義に花が咲く。この後の悲劇を知らずに...。
レストカンを出て、車に乗る前にダイムラースタジアムを見に行くことになる。
何かこの頃から頭が痛くて寒気がしてきたけど、まぁ大丈夫ダロ、と。
夕刻から、シュツットガルト-シャルケ04の試合の日でスタジアムの周りは両チームのサポで一杯。
スタジアム脇のグッズ屋でシュツットガルトは昨シーズンドイツカップ の優勝チームでその関係のグッズ多し。
うにとか欲しい気がしたけど、今のデザインはあまり好きでないし、何より気分がだんだん悪くなってきたので買い物する気起きず。スタジアムを後にする。
牛氏の車に乗り、アウトバーンでミュンヘンへ。シートを倒して寝る。
何か落ち着いて来たのかヒドクなったのが良く分からない状態。
突然吐き気が襲ってきた。うわ、全然駄目だ。最悪。
道路脇に車を止めてもらい外に出て…(以下自粛)
長旅の疲れと時差ボケと風邪と運動と車酔いと...何がどう作用しかたは分からないがとにかく胃の中をカラッポにして再び車でしばらく走りガソリンスタンドへ。
ガソリンを入れてる間にトイレに行ったりして休憩。
ふぅ。何とか落ち着いてきて再出発。すぐに熟睡。
もー何がなんだか。
無事にミュンヘンの牛氏邸着。
早速、韓国-日本をTV観戦。二点目を取った当たりから記憶がない...
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