旅の最後にカンプノウでバルセロナ-ラスパルマス [2001欧州【英仏西】旅行記]
■2001/04/01(日)の旅行記
10:00にホテルをチェックアウト。
11:05のバルセロナ行の列車を待つ間、パンを買って朝食。スペイン語ペラペラのIくんが
電話でバルセロナのホテルを予約。
列車は時間通りに出発。順調にバルセロナ着。さっそく予約しておいたホテルへ。
一人は泊まらずに夜行でポルトガルに向かうため、この日はツイン。
三人でカンプノウに向かい、当日券を購入。
ほとんどの席が空いていたが、どうしてもいい席で見たい、というIくんの意向で7500pts.の
一番高い席に。
スタジアム隣接のファンショップで土産を購入。今回の記念写真はコクー。
(折角撮ったのに写真どっか行っちゃった...)
試合開始を待つ間、カンプノウそばのマックで休憩。
そして、二年前はとうとう観戦できなかたったカンプノウへ。
いやー嬉しい嬉しい。
試合開始早々、ラスパルマスが先制するもバルセロナ逆転で4-1の勝利。
この試合の象徴的なシーン、シャビからグァルディオラへの交代。
得点経過をはっきり覚えていないので、交代の前に逆転していたかも知れないが、ここまで
シャビにボールは集まるものの、シャビのパスはテクニカルな類のパス(チップキック気味なのや
ノールックとか)が多く、効果的に散らすことはできていなかった。
が、ペップはキレイなインサイドキックで早めに左右にボールを散らす。
これで左サイドのオーフェルマルスが生きる生きる。
特に難しい選択をしている訳では無いが、的確な判断と正確なインサイドキック。
サッカーの基本を改めて勉強した思い。
#このシーズンがバルセロナでのペップの最後のシーズンとなっただけに
#ホントにあの、“芝が焦げ付く様な”インサイドキックを生で見られて幸せだった。
試合後、ポルトガルに向かうKくんに分かれを告げ、Iくんと日本料理屋へ。
Iくんはもうしばらく旅を続けるが、僕は翌日帰国。二人で旅の思い出をゆっくり語り合う。
タクシーでホテルに戻り、荷造り。
■まとめ
翌日(2001/04/02)に、二年前と同じKLMにて、スキポール経由で帰国。今回は遅延なく。
この約二週間の旅では、
・行ったスタジアム:12箇所
・観戦した試合:8試合(ラグビー含む)
という成果(?)だった。
数字を自慢する気もないし、もっと多くの試合を観ているツワモノが沢山いるのも知っているので
そもそも大した数字でもないと思う。
でも、こうやって旅行記を書くために当時のメモと写真を引っ張り出して思い出すと、一つ一つが
大事な思い出として蘇ってくる。
もう体力的にこんな移動の多い旅は無理だと思うけど、再度行ってみたいトコロばかり。
特に、何で旅行者にこんなに親切なの?と驚かせてくれたダンディの街は絶対に再訪したいし、
一生忘れないと思う。
僕からしたら、minejaさんの観戦ツアーはすごいの一言ですよ。
僕もいつまでダンディー、そしてヨーロッパにいるのかは分からないんですが、
minejaさんを見習って、出来るだけ色んなトコに行ってその雰囲気を体感したいなぁと思います。
by Shuichi (2006-10-25 10:18)
>Shuichiさん
このぐだぐだな旅行記に最後までお付き合い頂きありがとうございます。
ホントに貴重な経験を積むことができた旅でした。
これが僕にとって、今のトコロ最後のヨーロッパとなりましたが、今後は
Shuichiさんの旅レポ楽しみにしております。
by mineja (2006-10-26 00:22)