【東海プリンスリーグ】ジュビロ磐田ユース-静岡学園サッカー部観戦記 [football]
■2007/07/07(土) JFAプリンスリーグ東海2007 第八節 ヤマハスタジアム
残り二節で、高円宮杯(東海から2チーム)への出場権が上位3チームに絞られた今年の東海プリンスリーグ。
#細かい状況はヨウさんのブログ参照
そんな状況での、一位:静学、二位:磐田ユースの直接対決。メインスタンドはかなりの客の入り。
両チーム入場。
タッチラインに平行にぞろぞろと入場する磐田ユース、ハーフウェーラインに平行に一列に入場する静学。
クラブユースと高体連の違いがハッキリ出て面白い。
試合前の練習からあったピリピリした緊張感は最高潮に。
■前半
磐田はいつもの4-5-1から押谷が前目のポジションでどちらかいうと4-4-2気味。
序盤、つなぐ静学、早く攻める磐田という感じ。どちらかというと磐田ペースに傾きかけた前半16分、右サイドの突破から静学先制。
その後しばらくは勢いにのった静学がペースを掴み始めるも、磐田も粘る。
CK、FKで何度か惜しいチャンスの逃した後の、前半38分、山本の素晴らしいFKが決まり1-1。そして前半終了。
■後半
磐田、山本が少し前目になってバランスがよくなった感じ。
そしてお持ちかね押谷ショウタイム。後半10分、21分にゴールを決め3-1。
どちらも後方からのボールをうまくDFを抑えつつ、ボールを浮かしでDFをかわしシュート。
いやお見事。
そして試合終了。
まぁ正直ビミョウな判定もなかったでもないけど、素晴らしいナイスゲーム。
記録はこちら。
これで磐田ユースの二位以内確定。
■最終節へ
名古屋U-18は清水ユースに4-1で勝利。これで、
1:磐田ユース 勝ち点21 得失点差+27
2:名古屋U-18 勝ち点19 得失点差+10(総得点:22)
3:静学 勝ち点19 得失点差+10(総得点:17)
という状況で、次節は名古屋-静学の直接対決。いや楽しみ。
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