ワールドカップ予選・ウェールズ代表-ウクライナ代表観戦 [2001欧州【英仏西】旅行記]
■2001/03/28(水)の旅行記
8:00過ぎに起きる。前夜の疲れからかなり眠い。朝食後、部屋で過ごしてたらこの日も
掃除で追い出される。
特に予定もなく、ガイドブック頼りに観光でも、と考えたがここまでサッカー尽くしできたので
この日も徹底することにする。
いつものinternet cafeでカーディフのクラブを調べ、歩いて出発。
ミレニアム・スタジアム前の大通りを真っ直ぐ30分ほど歩いて到着。
Cardiff City FCのホーム、Ninian Park。
2004-2005シーズン終盤に出場機会を求めて、稲本がレンタル移籍で所属していたクラブ。
当時も同じく、Div.1(だったと思う)。
見学させて下さいと、お願いするも、取り込み中らしくNG。
が、セルティックパークの時と同じく、掃除のためコーナー付近の入り口が開いていた。
掃除のおっちゃんに聞いてみるとアッサリOK。
ええっと。これでスタジアム何箇所目?
ここで格言が生まれた。
『スタジアム見学は掃除の時間を狙え』
#いやだから掃除の時間っていつよ
敷地内のファンショップへ。こちらは前日のSwansea Cityに比べてデザインはいいが、
サプライヤー、チームカラーともにダンディFCと被ってる。...しばし考えて見送り。
#やはり買うべきだったよ...。
続いて、Ninian parkからほど近い、スタジアム...というより陸上競技場へ。
Inter Cardiffというかなり下のリーグのホームスタジアムらしいのだが、情報が少なく詳細不明。
#ご存知の方、詳細求む!
歩いて宿まで戻り一休み。
夕刻、いよいよミレニアム・スタジアムに出発。宿のそばのパブで腹ごしらえ。
そこの名物らしい、BBQチキンを。盛り付け&味付け共に豪快。
そしていよいよ入場。席はバックスタンドの上段。かなり高い位置。
2002ワールドカップ予選のグループ5のウェールズ-ウクライナ。
このグループはポーランドが快調に勝ち星を重ね、首位をキープ。ウクライナは二位、ウェールズは
三位。二位はプレーオフに回るのでここで負けたチームは脱落...という状況。
両チーム入場。
そして記念写真。
試合は、シェフチェンコ、ハートソンのゴールで1-1の引き分け。両チームにとっては痛い引き分けで、
一位の目はかなり厳しくなり、二位のプレイオフ狙いに切り替えが現実的となった。
お目当てはシェフチェンコとギグスだったが、両者とも先発フル出場したものの、やはりシーズン
終盤の過密日程の疲れから、動きはいまひとつ。
#ウクライナはシェフチェンコのディナモ・キエフ時代の相棒、レブロフが欠場も響いたのもあるか
迫力と緊張感のある念願だったヨーロッパでのワールドカップ予選を見れた喜びと、
チームチケットを確保していたウクライナの苦戦で何とも言えない気分。
#ウクライナは二位でグループ通過し、プレイオフでドイツにボコられ予選敗退。
>えどもんさん
nice!ありがとうございます。
by mineja (2006-10-19 19:39)