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ラグビー六カ国対抗戦観戦 [2001欧州【英仏西】旅行記]

■2001/03/17 (土)の旅行記

4:00頃目が覚める。二度寝しようとするが、時差ボケで眠れず。
7:30に朝飯。いわゆるScottish Breakfast。何かいまいち。ベーコン塩辛い...。

8:00にホテルを出て、クイーンズストリート駅に向かう。ダンディ行きの時刻表を入手。
いかにもラグビーな人がいたので、六カ国対抗戦の情報を聞いてみる。

場所はエジンバラ、最寄り駅から徒歩15分、チケットは当日券が現地で買えるんじゃない?
とのハナシ。

続いて、Tourist info.へ。ダンディのB&Bのガイドをもらい、ラグビー、サッカーの情報を聞く。
間違いなく、ダンディFCの試合は翌日日曜、ダンディホームで行われるらしい。
セルティックとの試合でなくなったのが残念だが、ホームで見られるのはラッキーと思うことにする。
よって、この日はラグビー観戦に決定。

試合までの時間を使って市内を回る。最初に向かうのは...、


グラスゴウ・レインジャーズのホーム、アイブロックススタジアム。
地下鉄の駅の出口のそばという、素晴らしいロケーション。


記念撮影。


スタジアムの外壁の一部には、おそらく過去の所属選手の名前のかかれたパネルがあった。
ガスコインだけ扱いが違うのは当然か。

中を見学したかったが、スチュワード(でいいのかな?中継で良くみかける黄色いベストを着た係員のおじさん)が沢山いて、どうやらスタジアム内で訓練をやってるらしい。
諦めて次へ。


続いては、セルティックのホーム、セルティックパーク。
駅から良く見えたので近いかと思って歩き出すも、全然近づかない。

こちらは明日、カップ戦の決勝ということもあってか、バスが集結しておりすごい人の数。
ショップでスタジアムツアーの受付があったので聞いてみるも、

    『ええっと三日後なら何とか』

とかいう状況。諦めてスタジアムに近づくと、コーナー側の出入り口が開いている。
スタジアムの清掃作業をやっている。掃除のおっちゃんに入っていいかどうか聞いたら、OK。


いや昨晩の不運から一転、ついてたわ。


ここでも記念撮影。


クラブハウスから出てきてサイン攻めにあってた選手。誰だっけ?

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※追記(2007.05.19)
chiiさんのセルティックパークでの観戦記

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スコットランドで夜の観戦予定に備えて、ショップでセルティックのフリースを購入。

クイーンズストリート駅に戻り、14:00の列車でエジンバラ方面に向かう。
エジンバラの一つ前の"Heymarket"駅で降りて歩いてスタジアムへ。
途中のショップで、スコットランドラグビー協会のロゴの入ったマフラーを購入。

20分程歩いて、マリーフィールドスタジアム着。当日券売り場に並ぶ。結構混んでいる。
30分程並んで無事購入。この時既に試合開始時間の16:00。

急いで席に向かうも、既に3-0でスコットランドがイタリアをリードしている。
その後6-0からイタリアにトライから逆転され、6-7。スコットランドもトライ、PKを繰り返し、最終的に23-19でスコットランドの勝利。試合としては地味だったが、初めてのラグビー観戦が六カ国対抗戦というのも幸運だと思う。


試合中の模様。白がスコットランド、青がイタリア。


記念写真。

僕の隣の席は小さな子供、その隣はその子の(多分)おじいさんだったのだけど、ハーフタイム中あまりに寒そうにしてたら、おじいさんの方がウイスキーを勧めてくれた。

基本的に飲めないので、お断りしたら、子供の方が僕に興味を持ったらしく。

    『どっちを応援してんの?』

と聞いてきたので、勿論スコットランド、と答えると、不思議そうな顔をしていたが、どうやら認めてくれたらしく、キャンディーをくれた。
試合そのものより、この時のやりとりは鮮明に覚えているなぁ...。

試合終了後、歩いて駅へ。グラスゴウ方面に向かう人で混んでいたけども、何とか乗れて(しかも座れて)無事にグラスゴウ着。

流石に疲れて、ヘロヘロになりかけていたので、この日も晩飯はマック。今度はドリンクはOK。
ダンディのB&Bを調べてつつ、早めに寝る。
やっぱりこの日も重低音は響いていた。

アイブロックススタジアム

セルティックパークスタジアム


マリーフィールドスタジアム


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